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プラセンタ注射とは?

  • 執筆者の写真: Togi Mizu
    Togi Mizu
  • 12月1日
  • 読了時間: 2分

 当院は「老年精神科」「もの忘れ外来」という標榜がついておりますが、アンチエイジング系は年齢・性別問わず様々な方が受けられます。働き盛りの男性の方も「疲労回復に」と注射を受けにきてくださいます。

今回はアンチエイジング系のうち、皮下注射のプラセンタ注射のご紹介をします。


 プラセンタ注射には、胎盤から抽出された、胎児を成長させる成分が豊富に含まれています。抗酸化作用・メラニン合成阻害作用(美白)、免疫力を高める作用(疲労回復)、食欲増進作用、抗アレルギー作用があるほか、疼痛・視力・肩凝り・冷え性にも効果が期待できます。メンタル関係では不眠症、抑うつ、不安、いらいら等の症状に効果が期待できます。人によって感じ方(効き方)が異なりますが、ポイントは最初の少なくとも1か月は最低週1回、継続して続けるということです。その後は2週間に1回など減らしても維持できます。もちろんいつでもやめられますし、いつでも再開できるので、大事なイベントの前だけ、数か月前から始めるというのもひとつの使い方です。

当院ではラエンネックのみ取り扱いをしており(自費のみ)、1回2アンプルセット皮下注射(1,700円)と続けやすい価格設定をしております。また例えば「毎週火曜の〇時に〇月まで予約」等とまとめて予約することも可能です。初診時のみ診察があります(診察料1,100円がかかります)。

当院は訪問診療中心のため、外来は火曜日の午前中と隔週土曜日の午前中のみとなります(9時~12時)。


少し疲労がとれる、少し肌がきれいになる、少し化粧のりがよくなる、少しよく眠れる、少し肩こりが緩和する、その少しの違いの積み重ねが気分を上げ、日常の活動範囲にも大きく影響してきます。それが結果として認知機能にも良い影響を与えます。

「美容注射なんて認知症の関係ないことをやっている」と思われがちですが、実は認知機能の維持にとても大切なことという考えのもと、はっきりとしたコンセプトをもってやっております。

院長は2週間に1回程度の頻度で受けています。


ご予約はメールか公式LINEでお気軽にお問合せくださいませ。

 
 
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